2011.10.17~10.20 【中国 大連市】 技能実習生の面接風景など
2011年11月3日10月17日~ 中国の大連市にて
新規技能実習候補生の面接を行いましたのでその様子をレポートします。
試験に臨んだ11名の真剣な姿が印象的でした
板金部門の実技試験で板金修復作業中
【塗装工部門】
【板金工部門】
塗装工部門 パテ付け
板金部門 修復(板金)後
この度の日本での技能実習内容は、板金塗装作業になります。
受入予定企業のご担当者様もご納得の高い技術を確認する事が出来ました。
実技試験の後は個別面接です
受入予定企業からは今回社長様に同行して頂き面接に同席して頂きました
日常会話ならほぼ問題ないレベルの高い日本語習得
そして、見事面接に合格した3名です
そして、受入予定企業の社長様を囲んで
この後、大連国際日本語学校を視察いたしました
日本語学校では、既に企業に配属が決まっている実習生が、面接合格後入国までの2~3ヶ月間で日本語の学習をしている様子を視察しました。
校舎外観 約40教室あります
みなさん日本に大変興味を持っているようなので、日本の事についてお話しさせて頂きました
近年急速な発展を遂げている大連市 教室の窓からのひとコマです
今回もご縁を頂き、企業様には中国からの技能実習生3名を受入て頂きます。順調にいけば3ヶ月後には、日本での新たな実習生活をむかえる事になる3名実習生の目が輝いていたのが印象的でした。
各企業様におかれましては、実習生を受け入れることで国際的な技術支援に貢献できる。また、実習生が日本での生活習慣を身に付ける事で、日本国と日本人への理解が深まり、日本の国際貢献の一翼を担うということにご理解いただき、一社でも多くの企業様にご参加頂きたいと願います。
外国人技能実習生の受入に関するお問い合わせは、中部商工業協同組合までお気軽にどうぞ!