中部商工業協同組合は組合員様に外国人技能実習制度や燃料コストの低いエマルジョンの導入など愛知県名古屋市を中心に中小企業の為の組合ネットワークを構築しております。

愛知で技能実習生を受入れるには?条件やメリット紹介

愛知で技能実習生を受入れるには?条件やメリット紹介

愛知県で外国人技能実習生の受入れを検討しているのであれば、ぜひ、中部商工協同組合にご相談ください。中部商工協同組合は、愛知県名古屋市が所在地で、外国人技能実習事業にも力を入れています。

ここでは、技能実習生を受入れる際の条件やメリットを解説します。また、受入れにあたって、よくある疑問や不安についても、お答えします。

愛知県には、大手メーカーから中小企業まで、非常に多くの企業が軒を連ねています。しかし、さまざまな業種では人材不足が大きな課題となり、自社の発展になかなかつながらないといったケースも少なくありません。業務に必要な能力がある者が少ないことも挙げられますが、中小企業では人材を雇うコストが捻出できない場合もあるでしょう。これは決して愛知県内に限ったことではなく、日本全体の傾向として指摘される点でもあります。そこで、自社の発展のためには、外国人技能実習生の受入れによって、能力の高い人材を確保するということが重要となります。

外国人技能実習生とは、日本の企業でOJTを受けながら、最終的には自国の発展に貢献できるように技術や技能、知識を習得する人々を指します。企業にとっては、優秀な人材が確保できるうえ、間接的には開発途上国の発展につながるので社会貢献ともなります。実習生にとっても、収入を得ながら日本の高い技術や技能を習得できるため、両者にとってメリットのある制度と言えます。

技能実習生となるには本人にもさまざまな要件が求められますが、受入れ企業にも条件があります。

ほかにも、制度を活用するメリットはさまざまあります。実習生の多くは、仕事に対して積極的で真面目です。そのため、従業員が仕事に対しての意識を強く持つきっかけにもなり、職場環境活性化が見込めます。また、2年目以降になると、企業のシフト体制に準じて働いてもらえます。労働基準法に従っていれば、深夜・休日勤務、残業も可能です。実習生の受入れは、アルバイト募集や面接の事務処理も大幅に減らせます。年単位で定着して働き手が確保できることで、定着率悪化のための求人・退社の処理が必要なくなるためです。これにより、生産性を安定させることにつながり、経営基盤の確率が見込めるでしょう。

技能実習生となるには本人にもさまざまな要件が求められますが、受入れ企業にも条件があります。企業側の条件は、大きくは、「技能実習生指導員及び生活指導員の配置」「技能実習日誌の作成、備え付けと、実習修了後1年以上の保存」「日本人が従事する場合と同額以上の報酬」の3つです。このほかにも、宿舎確保や労災、経営者の欠格地涌の要件などがあります。本人への要件は、「修得する技術が単純作業でない」「18歳以上で帰国後に技能を活かせる業務に就く予定がある」「母国では困難な技能等の修得が目的」や、本国などから推薦を受けているなどがあります。これだけの要件を満たし、技能の修得を目指すため、優秀な人材が集まってくるのです。上記要件を満たし、愛知県で実習生の受入れを検討しているなら、ぜひご相談ください。

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